つわりはツライ！

私は子供を2人授かりましたが、どちらのときもつわりがとても辛かったです。
とにかく目が覚めると気持ち悪い…

入院する程ではないのですが、小さいヨーグルトを１日３回に分けて食べるのがやっと。あとはGokuriシリーズのグレープフルーツジュースを飲んでいました。糖分が気になりましたが当時は水やお茶も吐き気がして飲めなかったのでグレープフルーツのみ。パパが箱買いしてきてくれました。お風呂の湯気も気持ち悪くて大好きなお風呂も楽しめず。。

毎日意識があるときには「麻酔銃を打ってくれー」と真剣に思っていました。

テレビで食べ物を見ても気持ち悪い。テレビって食べ物よく映るんですよね。CMにも出てくるしドラマ、バラエティー、旅番組何をみても食べ物が目に入ってくる。テレビは自然とつけなくなりました。テレビを見て笑っているパパにもイライラしていたので私の前では見なくなりました。

私は10年間クリニックで医療事務をしていました。妊娠中は週３回そこのパートに出ていたのですが、なるべく座る作業をさせてもらったり、病院なのでベッドを使わせてもらえるのは申し訳なくも有り難かったです。
パートから帰宅後&仕事のない日は完全に寝込んでいました。
実母はつわりが軽かったようで両親にも分かってもらえず「病気でもないのに大袈裟だ」と言われ、同じような境遇だった叔母に愚痴ってました(笑)

２ヶ月間、食事も作らず寝ているだけの私をパパは決して責めず優しい言葉をかけてくれていました。
腫れ物扱いされてるなと感じてイライラすることもありましたが(笑)、ストレスと不安で泣いてばかりいた私をよく受け止めてくれたなぁと感謝しています。
本人はどうしていいか分からなかったと言っていますが(笑)

つわりが収まってからの食事ができる喜びは本当に大きかったです。外出できることも嬉しかった。

二人目を考えたときにつわりが１番難関でした。もちろん出産のときもものすごく大変でした。ただつわりは期間が長い！長い方はもっと長い！２ヶ月またあの苦しみが～～(笑)
…でも
でも！それ以上に子供が可愛かった！！
子供にできれば兄弟を…という思いが勝りました。

2人目のときもつわりはやっぱり辛いんですけど(笑)可愛い2人を授かれて幸せだと心から思います。

妊娠から出産、そして育児にはパパの理解と協力が必要です。出産のとき、うちは運良く2回とも立ち会ってもらえたのでパパは戦友だと思っています。私たちの大切な子供たち。お互いの声に耳を傾けながら一緒に解決していきましょうね♪