chicomamaのブログ

子育て中の日々感じること

童謡のすすめ

幼い子供たちと家で過ごすときには、テレビは一定の時間で消して童謡のCDをかけています。

季節を感じめでる歌、日本の情景を歌う歌、動物に対するやさしい心の歌、お母さんや故郷を思う歌、親子の情愛の歌など、日本には多くの童謡や子どもの歌がありますね。


子供は振り付けつきのものが好きで踊りながら歌っています。
「おおきな栗の木の下で」
「げんこつ山のたぬきさん」
「パンダ うさぎ コアラ」
「むすんでひらいて」
「あたま かた ひざ ポン」
知ってる曲が流れると嬉しそうに歌う姿は微笑ましいです♪


少し難しい歌詞もあったりしますが、綺麗な言葉が多いですし、言葉を覚えるのも耳からだと早いと思います。

「鯉のぼり」
「七夕」
「うみ」
「とんぼのめがね」
児童館や子育て広場などでも季節に合わせた歌を教えてもらって覚えました。

実物を知らずに歌っていた
「かたつむり」
「めだかの学校」
あとから『これがデンデンムシムシだよ。これがめだかだよ』と教えるとすんなり覚えてくれました。


大人になってから聴くと切ない感じの曲にも惹かれます。
「夕焼けこやけ」
大きな古時計
「七つの子」
「赤とんぼ」
ノスタルジックな曲調が心地よく、あたたかい気持ちになります。


上の子は今3歳ですがおそらく100曲は口ずさめると思います。(完璧に歌えるわけではないです!!)
あと驚くことにCDの曲順もしっかり覚えていたりします。大人の私ですらうろ覚えなのに「次は○○だね♪」って子供に教えられます(笑)
すごい記憶力!
期待して英語のCDも聴かせてみたのですが、ウチの子はあまり興味を持ってくれず「こっち(童謡)かけて」と言われます…(涙)


童謡は幼い子供からじじばばも一緒に歌えるのが魅力ですよね♪

幼い頃、歌の意味もわからずに口ずさんでいた童謡が今になってしみじみ心に沁みてくることもあり、これからも子供に、もっと後の世代にも受け継がれていってほしいと思います。